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特集商品

能登町にある歴史ある鍛冶屋さんが作る包丁/震災の復興の一助

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①創業100年以上を誇る能登の野鍛冶が丹念に鍛造した万能出刃包丁。魚はじめ多彩な調理に使える

②刃金にタフで切れ味が持続する安来鋼青紙2号を採用。地金に錆びにくくメンテナンスも楽なステンレス

③NHK「せかほし」で話題を博した「イカ割き包丁」が前身。切れ味鋭く、身離れ良く、扱いやすい

人が一生切り離せない食という存在。

美味しくいただく過程に必要不可欠な包丁にも個性があります。

私たちはただ切るためだけの道具ではなく、“料理で心舞う包丁”が食という大きなテーマに感動を及ぼすと考えています。

【SHINBU】は毎日の調理が楽しく、美味しくなる、そんな心が舞い上がるような包丁造りを目指しました。

能登の野鍛冶が真心込めて鍛え上げたタフな造りと鋭い切れ味、そして使う人の立場で考え尽くされた造形が生み出す使いやすさは、まさに感動もの。

職人の魂が宿った包丁は台所に立つあなたを凛とした気分に誘い、普段の家庭料理も真心がこもった美味しい料理に仕立ててくれます。

【SHINBU】は日本刀を作る技術を応用した鋼となる安来鋼青紙2号(以下、青紙2号)を地金のステンレスで挟み込んだ「本三枚造り」です。

切れ味を左右する刃金と、堅牢(けんろう)さを重視する地金を挟むことで、切れ味鋭く長持ちする包丁に仕上がります。

刃金の青紙2号は焼きなましで硬度が増し、切れ味が向上する性質があり、【SHINBU】では1000℃以上もの炉と自由鍛造で1本1本丹念に鍛え上げ、切れ味鋭い包丁に仕立てています。

特に仕上げの刃入れは刃物の切れ味を左右するため、熟練の技術で細心の注意を払い研ぎ上げています。このようにふくべ鍛冶では手間暇かけて製造しているため、月に生産できる包丁の数はごくわずか。一目で手造りと分かる地金の鍛錬痕が荒々しく、手にした時の力強さやバランスの取れた造りは感動もの。

【SHINBU】は、まさに職人の魂が宿った芸術品、質実剛健を備えた至極の逸品と言えるでしょう。

刃物の切れ味は刃金の硬さが関係し、硬ければ硬いほど切れ味が増します。一般的に家庭で使われるステンレス包丁も、ステンレス自体が硬い鋼材なので使い始めは良く切れます。

しかしステンレスは刃が摩耗すると途端に切れ味が鈍ります。しかも研ぎ直しにも時間が掛かり、すぐに使い物にならなくなります。【SHINBU】の青紙2号は硬い鋼材ですが、ステンレス鋼に比べ粘りにくく(欠けにくく)対摩耗性(長切れ)に優れています。硬いステンレス鋼は骨などに当たると衝撃で刃こぼれしやすいのですが、粘りのある青紙2号は刃こぼれしにくいです。また、刃を食材に当てると軽い力でも刃が入り、多少刃が鈍っても甘切れし、切れ味が持続します。地金にステンレスを採用していることで、錆びに強く、刃金に比べ研ぎやすいことも特徴です。

また【SHINBU】の刀身は魚の硬い背骨を断ち切るため、刃が厚く丈夫です。そのため刃こぼれがほとんど起こりません。

さらに刀身の腹の面を緩やかな凹型に加工しています。両刃なので食材に刃を入れた時に角度が広く、さらにカットの際に刀身が食材に触れる面積が少ないため、水分や油分の多い食材をカットした時も身離れが良くサクサク切れます。

もちろん使用後は食器用洗剤で洗え、しっかり水気を拭き取っておけば切れ味も長時間持続します。

仮に錆びても包丁の芯まで錆が進行しにくいため、付属の「錆取り」で落として頂ければ簡単に包丁の美観が戻ります。

しかも【SHINBU】の重量は110gと一般的な和包丁に比べると軽量。

前身のイカ割き包丁と比べると少し重厚感があり、強く頼りになる道具の存在感は抜群です。

刀身が厚く短いため重心が手元に近く、手首のスナップが利きやすい構造で、軽い力でも魚が捌け、刃先を立てて魚の背骨や硬いカボチャも簡単に断ち切れます。

またハンドリングがしやすく刃先を人差し指の延長線上のように使えるため、皮むきなども楽に行えます。

さらに【SHINBU】は切っ先とアゴの刃角が大きく異なります。

切っ先の部分は鋭利で切れ味が鋭く、柔らかい繊維を崩さず捌けます。刃の根元のアゴは鈍角で厚く、魚の頭を落としたり硬い骨を叩いて断ち切ったりする時に刃こぼれを気にせずに行えます。

また包丁は握りやすさも重要です。

【SHINBU】ではハンドル材に天然木の欅(ケヤキ)を特別に用いました。

欅は高級家具や彫刻作品にも使われる木材で、硬く狂いが少ないのが特徴。

さらに油分を多く含むため水を弾きやすく、水を多く扱う包丁に適しています。

そして【SHINBU】は握った手の形に合わせてハンドルの断面が栗型です。

握るとしっとりと手に馴染み、刃に力をしっかり伝えられます。

【SHINBU】はサバやアジなど小型の魚も捌きやすく、鱗を削ぎ落すばら引きや、薄皮を残すすき引きも楽々。

魚の頭を胴から切り離す時も、【SHINBU】なら刃が厚い包丁のアゴの部分でスナップを利かせズバッと断ち切れます。

頭から尾まで一気に刃が通り、面倒な魚の三枚おろしも簡単です。

 

イカは骨こそありませんが、墨袋、目、くちばし、吸盤と取り除く部位がたくさんあります。

小回りが利く【SHINBU】はイカの小さな口に包丁の刃が入れやすく、イカの胴を開く時も刃がスッと入りまっすぐ綺麗にカット。

イカそうめんを作る時も、刃先の切れ味が鋭く身離れが良い【SHINBU】なら軽快にサクサク切れます。

小ぶりでペティナイフのようにハンドリングがしやすい【SHINBU】は、ご家庭で肉や野菜のカットでも鋭い切れ味を発揮します。

また水分と脂が多く一般的な包丁では引っ付いて切りにくい皮付の鶏肉も、刃が鋭く刃離れが良い【SHINBU】ならストレスなくカットできます。切れ味が鋭く小回りが利く【SHINBU】はゴボウやニンジンのささがきもサクサク行えます。【SHINBU】は魚の肉を骨から剥がすのが得意な包丁なので、肉切り包丁としても威力を発揮。鋭い切っ先で肉の塊の筋をスパッと断ち切ります。

SHINBUの前身であるイカ割き包丁は、イカの日本三大漁港である能登の港町で鍛えられた逸品です。地元では、鮮度が良い内にさばくことが求められるため、毎回時間との勝負になり、切れ味が良く小回りが利く刃物が必要不可欠です。そんなイカの産地で生まれるべくして生まれた包丁が、イカ割き包丁でした。 従来のイカ割き包丁は、刃物の切れ味や形は良いが、包丁の手入れを怠ると、すぐに錆びてしまうことや、柄も水や墨などに弱く、素人が使うには難易度が高いものでした。 実際にお客様から、「錆を防ぐにはどうしたらいいの?」、「錆びた場合どうすればいいの?」、「丈夫な柄に取り替えたい」などの声があり、その1つひとつの声から改善策を考え、形にしたものが、SHINBU(心舞)です。

A. ご使用後は柔らかいスポンジに台所中性洗剤をつけて洗い、水分を拭き取り包丁の切っ先を下にして保管してください。長時間使用しない場合は同梱されている錆防止紙や新聞紙等にくるみ、湿気のない場所に保管します。

鋭い切れ味を持続させるためには、研ぎと錆落としも必須です。包丁の刃は硬く、ご自宅でのメンテナンスは大変なため、もしよろしければ包丁研ぎサービス「ポチスパ」をご利用ください。

URL:https://pochisupa.com/

A. 日頃からメンテナンスいただくことで、数十年~生涯ご利用いただけます。

A. 初期不良の場合は、無償交換いたします。また、使用していく中でお気づきの点などございましたら、弊社カスタマーサポートへご連絡いただけますと幸いです。

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